水戸市の内科・循環器科|関口クリニック

tel

水戸市本町3-20-8 本町壱番館ビル2F

せきぐち内科クリニック

循環科

診療内容のご案内

循環器やその関連領域の病気として代表的なものを、いくつかご
紹介いたします。
お心当たりのある方は、当クリニックを受診されることをおすすめします。
pic
高血圧症 狭心症 不整脈
心臓弁膜症 心房中隔欠 その他の生活習慣病
“血圧”とは血液が血管内を流れる時に、血管の壁を押す圧力のことです。血圧が基準値より高い、またはそれが続く状態を高血圧症といいます。 高血圧症は自覚症状のない方がほとんどですが、脳卒中、心筋梗塞、腎臓病、大動脈瘤など、さまざまな合併症を引き起こす可能性があるので適切な治療が必要です。
「狭心症」とは、心筋への酸素供給が不足し、突然の胸痛や胸部の圧迫感を引き起こす病気です。冠動脈とよばれる、心筋を栄養する血管のトラブルが原因です。発作の原因や起こり方、患者さんの病状や冠動脈病変の形態などによって治療方法が異なります。軽症の場合はお薬による治療で十分ですが、重要になってくるとカテーテルによる治療や手術などより高度な医療が必要となります。
心臓は1分間に60〜100回、1日に約10万回、血液を循環させるポンプとして規則正しく収縮しています。心臓の右上部分(洞結節)から脈が発生し、電線のような働きをしている刺激伝導系というシステムを通って左下方向に指令が伝わっていきます。この刺激伝導系が障害された状態を不整脈といいます。不整脈には放っておいても大丈夫なものや治療を必要とする危険なものがありますので、その見極めには専門医の診察、24時間ホルター心電図などの検査が必要です。
心臓には右心房、右心室、左心房、左心室という4つの部屋がありますが、これらの部屋には弁と呼ばれる扉がついています。この弁の開きが悪くなったり、閉まり具合が悪くなったりして、血液を循環させる心臓の働きに支障をきたす病態が心臓弁膜症です。従来、弁膜症は心臓外科において人工弁置換術や弁形成術といった手術が行われてきました。しかし近年、カテーテル技術を応用した弁膜症治療が急速に発展し、日本でも榊原記念病院をはじめとした一部の施設で行われています。どのような病状であればカテーテルによる弁膜症治療が可能なのか、あるいはカテーテル治療ではなく従来通り胸を開けて行う手術を選択した方がよいのかなどについては、極めて専門的な判断を必要とします。
心房中隔欠損症とは生まれつき(先天性)の心臓病で、右心房と左心房の間の壁(中隔)に孔が空いている状態です。肺から戻ってきた酸素をたくさん含んだ動脈血が、左心房から右心房へ流れて(左右シャントといいます)、心臓と肺の間を空回りするため、通常より少ない動脈血で全身の機能を維持しなければなりません。成人まで自覚症状なく経過することが多いですが、そのまま年齢を重ねると心不全などの重篤な状態に発展することがあります。したがって、前述したシャント血流が多い場合には、孔を塞ぐ治療が必要です。以前は手術を行うしかありませんでしたが、最近は欠損の位置と大きさの条件がよければ、胸を切らずにカテーテルの手法を用いて、2枚組の傘で挟み込むアンプラツァー中隔閉鎖術が行われるようになりました。
「生活習慣病」とは、以前は成人病とよばれていましたが、生活習慣が原因となって引き起こされる病気の総称です。具体的には脳血管障害、心臓病、糖尿病、高血圧、脂質異常症など多くの疾患が挙げられます。バランスの悪い食事、運動不足、喫煙などの生活習慣を改善していくことと適切な薬物治療が求められます。